STORY SO FAR – これまでのストーリー

概要

この動画はStarCraft1のストーリーを新たに公式がまとめたものです。旧インストーラーにあった動画は拡張版を含まない内容でしたが、こちらの「STORY SO FAR」では拡張版を含む内容となっています。ゲーム画面で動画を見たい場合はキャンペーンのロード画面にある【MORE】ボタンから【STORY SO FAR】を選択します。

STORY SO FAR – これまでのお話

Narrator: For nearly 30 years, humans thought they were alone in Koprulu sector.
ここ30年間、人類はコプルル星域唯一の存在だと考えられていました。

Narrator: They were wrong.
しかしそれは間違っていました。

Narrator: The zerg emerged, seeking to consume all in their path.
出会うもの全てに感染し、そして取り込んでしまうエイリアン「ザーグ」が現れたのです。

Narrator: And before long, the protoss, a highly advanced alien race, began wiping out infested worlds, burning zerg and terran alike.
そしてまもなく、高度に発展した技術を持つエイリアン「プロトス」も現れ、感染した世界を浄化すべく、ザーグとテランを焼き払い始めました。

Narrator: A three-way war… unlike anything humanity had ever faced…
三者間の戦争は…人類が今までに経験したものとは異なり…

Narrator: …erupted almost overnight.
夜も休まることもないものでした。

Narrator: All the while… a human civil war raged.
そんな状況であっても…人類は内戦を起こします。

Narrator: Marshal Jim Raynor vowed to oppose the corrupt dictator Arcturus Mengsk for the betrayal of the woman he loved… Sarah Kerrigan.
保安官ジム・レイナーは腐敗した独裁者「アークトゥルス・メンスク」に反旗を翻すことを誓います。自分が愛した女性「サラ・ケリガン」を彼が裏切ったからです。

Kerrigan: Uh, boys? How about that evac?
ねぇ聞こえてる?脱出はどうなってるの?

Raynor: Damn you, Arcturus! Don’t do this.
ふざけんなアークトゥルス!やめろ!

Mengsk: It’s done. Helmsman, signal the fleet and take us out of orbit. Now!
もう決まったことだ。操舵手、艦隊に合図を出し軌道から離れろ。今すぐにだ!

Narrator: Kerrigan, a loyal operative, was left to die at the hands of the zerg.
ケリガンは忠実な諜報員であったことが災いし、死なせるためザーグのただ中に置き去りにされたのです。

Narrator: But the zerg had other plans.
しかしザーグにとって、彼女には別の用途がありました。

Narrator: They transformed her… and unleashed her psionic power upon the Koprulu Sector…
彼らは彼女を創り変え、彼女の持つサイオニック力をコプルル星域の探索に利用したのです…

Narrator: …searching for their real objective…
…彼らの本当の狙いは…

Narrator: The protoss homeworld of Aiur.
プロトスの本拠地である惑星アイラです。

Narrator: The protoss were unaware of this danger… and slow to respond.
プロトスはこの危機に気づいていませんでした…そして対応も遅れてしまいます。

Narrator: Their rulers, the Conclave, had dispatched Exector Artanis to hunt for Tassadar…
この時、プロトスの意思決定機関「評議会」は執行官アルタニスを現地に派遣することを決定していました…

Narrator: …a commander who had refused to wipe out infested terran worlds.
感染したテラン領域を一掃することを拒否したタッサダールに制裁を加える為にです。

Narrator: They crossed paths with a dark templar mystic, whose kind was considered heretics by the Conclave.
この二人の道は、ダークテンプラーという「評議会」では異端とされた者達と交わることになります。

Narrator: Through great effort, Zeratul convinced Tassadar and Artanis that he was not their enemy.
ダークテンプラー「ゼラトゥル」は多大な努力を重ね、タッサダールとアルタニスに自分たちが敵にはなり得ないことを理解させました。

Narrator: Together they rallied more protoss from both factions against the zerg.
そうして双方の派閥からザーグに対抗する者達が集まることとなります。

Narrator: Despite the Conclave’s fury, they achieved significant vitories against the Swarm.
これに評議会は激怒しましたが、事実として彼らはザーグの群れに対して大きな勝利を収めます。

Narrator: But when Zeratul struck down one of the Overmind’s Cerebrates…
しかしゼラトゥルがオーバマインドの頭脳の一つを破壊した時…

Narrator: …his own mind was left vulnerable.
…彼の心に恐るべき情報が流れ込んできたのです。

Narrator: from his thoughts, the Overmind gleaned Aiur’s true location…
その情報に拠れば、オーバーマインドはアイラの正確な場所を突き止めており…

Narrator: …and the Swarm descended upon the protoss homeworld…
…そしてザーグの群れは既に故郷を襲撃し…

Narrator: …with all their might and fury.
…暴虐の限りを尽くしているという事を。

Narrator: It was Tassadar who kept the templar from extinction that day.
しかして故郷の滅亡はタッサダールによって防がれました。

Narrator: Using the power of both the templar and the dark templar…
テンプラーとダークテンプラー、二つの力を融合し…

Narrator: He sacrificed himself to kill the Overmind.
自らを犠牲にしてオーバーマインドを殺したのです。

Narrator: Aiur was lost
ですが同時に故郷アイラを失ってしまいます。

Narrator: ..but Artanis led the survivors to the dark templar’s homeworld of Shakuras.
アルタニスは生存者を連れてダークテンプラーの拠点シャクラスに向かいました。

Narrator: Old prejudices were set aside.
そこにはもう古き偏見はありはしません。

Narrator: The templar were now in the dark templar’s debt.
テンプラーは今や、ダークテンプラーに恩義があるからです。

Narrator: Without the Overmind, the swarm fractured.
オーバーマインドを失ったザーグの群れは、ばらばらになります。

Narrator: Kerrigan sought control of all the zerg…
ケリガンは乱れたザーグを統制する必要あると訴えます。

Narrator: …even enlisting the aid of old friends and enemies like Raynor, Mengsk, and Zeratul.
…旧友、そして敵対したレイナー、メンスク、ゼラトゥルにさえも支援を呼びかけたのです。

Narrator: Once her rule was uncontested…
しかし彼女の提案に皆が同意してまもなく

Narrator: The Queen of Blades betrayed them all…
刃羽の女王は全員を裏切ってしまうのです…

Narrator: Billions of humans and protoss were killed.
何十億もの人間とプロトスが惨殺される事態となりました。

Narrator: The zerg stood unchallenged, but to the relief of all…
ザーグに対抗できるものは居なくなり、奇しくもそのおかげで…

Narrator: The war seemed to end there.
戦争はそこで終りを迎えたように見えました。

Narrator: Zeratul suspected the zerg had fallen under the control of dark forces.
しかしゼラトゥルはザーグが何者かの支配下にあるのではないかと疑います。

Narrator: He uncovered prophecies stating that an entity, Amon…
そして彼は古き言い伝えに語られる「エイモン」と呼ばれる存在を明らかにしました。

Narrator: …was attempting to merge protoss and zerg life forms into an unholy hybrid.
ザーグ種とプロトス種を掛け合わせ、おぞましき交配種を創り上げる事を企てていた存在です。

Narrator: And that this evil might already have control…
そしてそのおぞましき存在によって既に…

Narrator: …of Kerrigan and her power.
ケリガンとその勢力が動かされているかもしれないからです。

Narrator: It was during this time that Executor Artanis, hailed as a hero…
その頃一方、英雄と讃えられた執行者アルタニスは…

Narrator: …was made leader of both the templar and the dark templar.
テンプラーとダークテンプラー双方のリーダーとなります。

Narrator: As Hierarch, Artanis united both factions…
上に立つものとしてアルタニスは双方をまとめ上げ…

Narrator: …and promised to one day reclaim the glory they had lost on Aiur.
…そして誓ったのです――いつの日かアイラで失った栄光を取り戻すと。

Narrator: But such unity is only a dream for Jim Raynor.
しかしジム・レイナーの反政府勢力側では、そのような団結は夢のまた夢といえる状況です。

Narrator: Mengsk still rules, and Raynor’s small rebellion has counted for nothing against the Dominion’s propaganda machine.
メンスクが依然として政権を維持している為、少数であるレイナーの反政府勢力ではドミニオンのプロパガンダに対抗するすべがないのです。

Narrator: Perhaps… it is time for a new strategy.
けれどそれも…新たな戦略に移る良い機会なのかもしれません。